旭産業株式会社

ホーム採用情報先輩社員の声伴 浩輝

伴 浩輝

社会を支える製品に組み込まれる、
重要部品を組み立てているという誇り。

工業高校で電子関係を学び旭産業に入社、駆動工作課でインバータ製品の組立に携わってきました。自分たちが組み立てた製品は、その後、お客さまのもとでさまざまな工業製品に組み込まれて機能しています。具体的には、エレベータの動きを制御したり、工場内で使うコンベアやモータを動かしたりするための製品だと入社当初に先輩から聞き、より一層、品質に万全を期さなければいけないと意識するようになりました。自分たちが納めた製品そのものを目にすることはなくても、利用者さまを乗せて動くエレベータや、工場の生産に直結するモータなどの動きを支え、広く役立っているのだと感じたからです。

入社して7年ほどたってラインのリーダーになりました。それまでは、目の前の業務に集中していればよかったのですが、リーダーになると、業務がスムーズに流れるように人の配置などにも気を配らなければなりません。リーダーとして尊敬する先輩の姿を見てきていて「あんな風に成長したい。自分も、手本として目指してもらえるような先輩になりたい」と思って頑張っていたので、リーダーに任命されたときはうれしく、やりがいを感じました。
さらに班長となった現在は、広く生産現場の品質・能率・納期管理を担当。現場に入りながら管理・補佐をするリーダーとしての役目に加えて、お客さまとの折衝や進捗の報告といった社外対応も担っています。本来は人見知りなのですが、コミュニケーションを図って顔を覚えてもらい、信頼関係を築いていくことの大切さを実感していて、仕事を通して成長させてもらえているのを感じています。
また、作業をより良くするための提案を表彰する改善提案優秀者表彰で優秀賞をいただいた経験は、ものづくりに携わるものとしてやはりうれしく、これからも現場をより良くすることに積極的に関わっていきたいと考えています。

社内は部署や部門の垣根がなく、新入社員に対する教育プログラムも充実。外国人実習生の方を含めさまざまな人と接する機会があるなど、刺激を受け、成長できる環境が整っているのが当社の特長だと感じています。

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