先輩社員の声 春日井工場 資材課 勤続9年 社内外で築いた信頼関係と、語学を強みに 【入社動機、仕事内容】 中国で大学を卒業したあと日本語学校で学び、大学院で修士号を取得しました。学生時代は菌や酵素など応用生物を学んでいたのですが、就職を考えたとき「中国に2つの工場を持つ旭産業なら中国語が生かせるのでは」と考え、畑違いではありましたが飛び込む決心をしました。面接の担当者や働く皆さんの優しさや雰囲気に触れたことも大きな決め手になりました。 所属している資材課は、部材・部品の手配、納品伝票処理、納品確認、売り上げと仕入れの月締め作業などを通して、工場での生産がスムーズに進むように支える部署。いわば縁の下の力持ちです。部材・部品の在庫確認は基本的にパソコン上で行っていますが、資材置き場にもまめに足を運んで在庫の状態を確認するなど、現地・現物を大切に業務にあたっています。当初は「これを手配して」など言われたことをこなすことで精一杯でしたが、経験を重ねたことで、受注を予測して部材発注のメドをつけたり、相見積もりでコスト削減を考えたりすることができるようになり、お客さまや仕入れ先の担当者との信頼関係も深まって仕事の面白さをより感じられるようになっています。 加えて中国の工場に送付する資料の翻訳も担当しているので、強みである中国語が役立っているのをうれしく感じています。 【旭産業の特徴】 最初は言葉の壁があり不安だらけでしたが、「慣れるまで頑張ってやっていこう」と見守ってくれた上司や仲間のおかげで焦ることなく乗り越えることができました。同じことを何度か聞いてもていねいに教えてもらえたので、分からないことや困ったことがあっても「こんなこと聞いてもいいのか」と悩まず、すぐに質問できました。職場の雰囲気の良さは旭産業の大きな特徴だと思います。 【入社を考えている皆さんへ】 産休・育休制度がしっかりしています。私は最近、産休から復帰したのですが、当初予定していたよりも1年ほど長く産後休暇をいただくことになりました。休みが長かった分、仕事にうまく復帰できるか不安でしたが、少しずつ慣れていくことができました。出産や子育てなどのライフイベントが訪れても、キャリアを続けていける環境が整っていると思います。 小牧工場 駆動工作課 勤続 9 年 ラインリーダー 総務部 総務課 勤続8年