旭産業株式会社

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岩田 修克

人材は宝。その人材を輝かせることが、これからの役割。

電線の加工・販売会社、電子部品の販売会社を経て、42歳の時に旭産業に中途入社しました。転職の理由は、都市の基盤を支えるものづくりを幅広く行っている点に魅力を感じたこと。一方で、旭産業が企業として安定している点にも強く惹かれました。

仕事を覚えた後の2012年10月から2017年8月までは、中国の大連に赴任して新工場の立ち上げに従事しました。海外で働いてみるのも一つの勉強だと考えていたため、オファーを聞いたときは、迷わず「行かせてください」と答えたほどです。赴任中は、他国の文化のなかで新しいことを学び、仕事面だけでなく人間としても大きく成長することができました。そして、何よりも働きやすさを考え、これまでの経験を反映させたシステムをつくり上げることができたことに誇りを感じています。

帰国後は、システム事業統括とハーネス生産統括を兼務し、大手工作機械メーカーの窓口責任者を務めています。このメーカーには工作機械用制御盤やハーネスを納入しており、受注から納品までのすべてを管理する立場として、特に品質や納期には細心の注意を払っています。

旭産業に転職して今、改めて思うのは、人材は宝であるということ。原石のような若い人材を磨いてダイヤモンドにしてあげることが、我々中間管理職の役割の一つであると考えています。そのためには、技術の伝承はもちろん、コミュニケーションを活性化することも重要です。社員全員が自分の意見を言いやすい環境を整えることで、より働きやすい職場づくりを進めていくことがこれからの目標です。

旭産業は、日本を代表する企業のものづくりをサポートしています。それが可能なのは、高い設計・開発力と製造技術を持っているからこそ。世界中に輸出される製品の製造に携わっていることに自信と誇りを持つ一方で、“もっといい製品”にするために自分に何ができるのかを考えながら、今後も仕事に取り組んでいきたいと思っています。

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